はつかいち縦断みやじま国際パワートライアスロン大会2009③

BIKE → RUN
バイクトランジットのちゅーぴーパークから山陽道大野IC辺りまでの道のりは、
住宅街の中を走る。
激しいアップダウンと、下りきったところが急カーブ&マンホールという
大雨の中は走りたくないコース。
何人も転倒者を見ながら走り、最初のヒルクライムコースへ突入。
tsuganiさんに追いつくことだけを考え、その先の事は考えない。
とにかくペダルを踏み、先行する選手をパスして峠を上りきり
フラットなコースへ入る。
沿道の応援がすごい。
気がつくと雨は上がっており、ペースを上げるが登りコースのように
先行者に追いつかない。
勤務先の自転車部部長に教わったペダリングで走るが、
フラットロードのスピードアップが今後の課題だ。
バイクコース最大の難関、吉和への峠越え。
舗装はされているが、細い林道コース。
雨と混ざった汗が止まらず、邪魔なサングラスをはずしてひたすら登る。
もう、当分自転車には乗りたくないと思うほどきつい。
ここを越えれば一気に下ってランへ。
峠まで3km辺りから、押して走ったほうが速いと思うほどの道。
サイクルメーターを見ながら、もう少し、もう少しの我慢だ。
そう呟きながらペダルを踏む。
峠を越えた。
ここからは3km急勾配を一気に下る。
ここで数名に抜かれたが、こんなところで転倒のリスクを負うより、
ランへ向けて足を休めるように、おそらく同じことを考えて数名と下る。

ラントランジット‘魅惑の里’到着。
BIKE :2:32:40・・・67位 
(3:34:15・・・106位)

結局、tsuganiさんには追いつかなかった。
ランで追いつくか?

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RUN → FINNISH
バイクを係員に預け、ボランティアの中学生から着替えを受取る。
びしょびしょのソックスのまま、勝負シューズを履き、
パワージェルを胃に押し込んだ。
更衣室テントから出ると、
応援の娘と女房、HAKOさんミツさんが声援を送ってくれている。
HAKOさんにtsuganiさんがどのくらい前にいるか尋ねると、
まだきていないとの返事。
追い越した覚えは無い。
転等?心配になるが、娘から
『話をしていないで、早く走れ!!』と叫ばれ走り始める。
女房に行ける?と聞かれ、
『1時間半を目指す』と強気の返事をした。
1時間半で20km。普通なら楽に行けるところだが、
これでもかと言うほど山を登らせるコース。
おまけにバイクで追い込んだ足も動かない。
それでも行こうと思えば1時間半で行ける。
そう自分に言い聞かせるように走った。
周りを走る選手たちも、動かない足でもがきながら走っているのがわかる。
5kmほど走ると、本格的にもみの木森林公園へ向かって登り始める。

自分は登りが好き。
まだ千葉に住んでいた数年前、フルマラソンも3時間半を切るのがやっとだった頃、
勢いで参加した富士登山競争を、3時間40分で完走した。
一切トレーニングはしてしていなかったが、
そのことで自分には登りが向いていることを確信した。
だから、この宮島のランでは誰にも抜かれたくないと言う一心で登り続け、
頂上の折り返し地点で、『63位』と声を掛けられた。
あと10人目指そう。
一気に下りに向かう。
残り5km辺りで、やはりどこかで抜かしたようでtsuganiさんとすれ違い、
頑張って!!と声を掛け合う。
数名の前走者を抜かし、500mほど前に数人の集団が見えた。
前との差が詰まりかけた4.1kmエイド付近で急に横腹痛。
まさかの失速。
そして、抜いた選手に抜かれた。
追いかける足は残っているのに、横腹が痛くて走れない。
あと4km。
たった4kmだったのに。

山をおり、ゴールのウッドワン美術館が遠くに見えた。
ゴールまで1km。
あと10km先がゴールなら、絶対追いついてやるのに

大勢の応援者たちの奥にゴールが見えた。
自分の名前がコールされている。

家族3人で手をつないでフィニッシュ。
RUN :1:38:20・・・34位
TOTAL:5:12:35
(SWIM → RUN 164人抜き)

楽しかった。
での、悔しい。
来年、もう一度チャレンジしよう。
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by cajiva6517 | 2009-06-25 21:43 | レース
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